いにしえより、深いふかい森もりの奥おくにひとりのモミの木きが根ねを張っておりましたはっておりました。そのモミの木きは、一刻いっこくも早くはやく天てん高くたかく聳え立ちたいそびえたちたいという切なるせつなる望みのぞみを胸むねに秘めておりましたひめておりました。
Desde tiempos remotos, un solitario abeto echaba raíces en lo profundo del bosque. Ese abeto guardaba en su pecho el ferviente deseo de alzarse hacia el cielo cuanto antes.